小説
創元推理文庫の翻訳小説で、2010年に「改版」が刊行されています。 http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488163044 終盤が返本対応の袋とじで「意外な結末」が強調されてきましたが、物語自身も魅力ある作品かと。 原題の「The Tooth and the Nail」は、全…
米澤穂信さんの小説の「古典部シリーズ」が、京都アニメーション制作でアニメになるとのことで、現在ティザーサイトが公開されています。 http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/ 一枚のイラストだけで、誰が誰か判別できますし「インシテミル」の映画よ…
一迅社文庫から発行されている、杉井光さんの小説シリーズです。 http://www.ichijinsha.co.jp/novel/special/shion/ 小説を原作として、catwalkから「年齢制限つき」のパソコンゲームが発売されると知って、ちょっと興味深く思いました。 http://catwalk.pr…
HOOK作品のノベライズを手掛けてきた、神尾丈治さんによる「擬人化ラブコメ」小説です。 http://www.hook-net.jp/htm/goods.htm#re_ore http://www.ichijinsha.co.jp/novel/ 「Like Life」の「擬人化」という世界観を引き継いでいて「Like Life」が好きな私…
昨年7月にスクウェア・エニックスから「発売中止」が告知された、唐辺葉介さんの小説ですが、いきなりトップページだけの「公式サイト」が。 【暗い部屋 公式サイト】 http://www.kuraiheya.com/ おどろおどろしい雰囲気のイラストで、題名通りの作風ではな…
「無駄な知識などない」さんの記事に、図書館が利用者の履歴を残していない理由について書かれていました。 http://mudachishiki.livedoor.biz/archives/51250048.html なんとなくプライバシーの関係は想像していましたが「思想信条の自由を守るため」という…
「犬憑きさん」に続く唐辺葉介さんの書き下ろし小説として「暗い部屋」が発表されていましたが、スクウェア・エニックスから「発売中止」となることが告知されました。 http://www.square-enix.com/jp/magazine/ganganonline/ ご本人のブログでも言及されて…
米澤穂信さんの小説で、同じ「古典部」シリーズの「氷菓」と「愚者のエンドロール」に引き続いて読了しました。 Amazonのレビューでも評判よかったですが、それが納得できるくらい楽しめました。 文化祭の雰囲気が伝わってきますし、本題の「十文字」事件以…
遅ればせながら読了。私は確信しました。 http://www.square-enix.com/jp/magazine/top/introduction/detail/9784757523432.html
富士見ミステリー文庫から刊行されている上月雨音さんの小説で、現在のところ5冊が発売されています。 先月発売された「ドラゴンエイジPure」ではコミック版の新連載が始まりました。 http://www.fujimishobo.co.jp/comic/index.html#pure 小説で描かれる事…
竹宮ゆゆこさんが「わたしたちの田村くん」に引き続き執筆されている小説です。 今月は、番外編の「とらドラ・スピンオフ! 幸福の桜色トルネード」が発売されるとのことです。 本編と主人公は違いますが、以前の「スピンオフ!」短編を読んだかぎりでは、軽…
キャラクターソングを聴いて以来「涼宮ハルヒの憂鬱」の朝倉涼子に、ちょっとはまっています。 「COOL EDITION」はキャラクターソングでなかったとしても、格好いいと感じる楽曲ではないかと。 同人誌やWebのイラストでも、ときどき朝倉涼子の絵を見かけるこ…
涼宮ハルヒシリーズの新刊「涼宮ハルヒの分裂」が予約開始とのことでした。 ですが、アマゾンやビーケーワンや楽天では速攻で売り切れになってしまっています。 インターネットで書籍を取り扱うショップでは「予約があっただけ入荷」のようなことを行ってい…
小学館が刊行する、いわゆる「ライトノベル」の文庫です。 http://gagaga-lululu.jp/gagaga/1st.html 発表されたラインナップにはゲームのシナリオを手掛けた作家さんの小説もあって興味深いです。 田中ロミオさんや原田宇蛇児さんの名前は聞いていたため、…
ここ最近「わたしたちの田村くん」とともに結構はまっている、竹宮ゆゆこさんの小説です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9%21 いろいろなネタが仕込まれている一方で、こまやかな心理描写も印象に残ります。 2巻からの…
コミックマーケットで販売されていたオリジナルのライトノベルが、とらのあなに委託されるとのことです。 http://www.toranoana.jp/shop/070113kuku/070113kuku.html 丸戸史明さんは会話シーンの雰囲気がよいと評判を聞くため、ちょっと気になっています。 …
刊行直後に入手していた「少女七竃と七人の可愛そうな大人」を読み始めました。 http://www.bk1.co.jp/product/2691022 GOSICKシリーズで「あとがきの女王」と思った作家さんは「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」以降、突き抜けたように評判を積み上げていっ…
メディアファクトリーのWebサイトに、9月の新刊予定が掲載されていました。 http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/bunkoj_category.cgi?mode=soon いつも清水マリコさんの新作を期待しつつチェックしていますが、しばらく先なのかも。 でも、日日日さんや…
「学校を出よう!」とともに読み続けているシリーズの新刊を読了しました。 http://www.bk1.co.jp/product/2671282 角川スニーカー文庫の初代「憂鬱」に金色の帯がついていたころからのファンとして、アニメで話題になることは素直に嬉しいです。 ここ最近ち…
「I-My-Me」という副題付きの、谷川流さんの「学校を出よう!」シリーズ第2作です。 http://www.bk1.co.jp/product/2352340 主人公の神田健一郎が、もう一人の自分自身と出くわして星名サナエとの3人の物語が始まります。 とある舞台設定と推理小説が好き…
桜庭一樹さんの小説ですが、公式サイトで「連続ドラマ」になってGyaOで放送されるとの情報が。 ちょっと検索してみると、撮影場所の下関ではボランティアのエキストラを募集していまして、5月下旬まで撮影とのことです。 http://www.shimonoseki-fc.jp/news…
作家さんの範囲を広げようと買ったのに、しばらく「積ん読」になっていました。 でも、実際に読み始めると物語の引っ張り方が気になって一気に進められた小説です。 http://www.bk1.co.jp/product/2578114 オスカー・ワイルド作品「幸福な王子」を現代の世界…
アニメ化に先駆けてか「SOS団ラジオ支部」というラジオ番組がインターネットでも放送されています。 ハルヒ役の平野綾さんの声は私のイメージに近く、好印象です。 http://www.lantis-net.com/haruhi/ 個性ある登場人物は、ぴったりアニメに合いそうです。 …
週刊アスキーに連載されている、近藤史恵さんの小説です。 電子書籍として購入すれば全て読めるようですが、とりあえずは連載を楽しみに。 http://www.so-net.ne.jp/e-novels/nov/k006/k0060008.html 近藤史恵さんの作品は「モップ探偵キリコ」シリーズも好…
文庫で見かけた桐野夏生さんの小説に、最近はまっています。 http://www.bk1.co.jp/product/2636911 http://www.bk1.co.jp/product/2291817 仲間からはトシと呼ばれる女子高生、山中十四子は母親を殺した少年ミミズの行動を見逃したことにより、彼女と仲間た…
清水マリコさんのオリジナル第2作が、電子書店パピレスで電子書籍になっていたことに気付きました。 挿し絵にもなっている、記憶に残るシーンが「抄録」として公開されています。 http://www.papy.co.jp/act/books/1-26609/「嘘つきは妹にしておく」に引き…